神経筋整復法
(PNF 筋整復法とは)普段の生活の中で、癖や習慣により知らず知らずのうちに、体のバランスが崩れてくる事が多々あります。
体のバランスが崩れると血液の流れや内臓の動きが悪くなったり、体調を崩して痛みが出たりと色々な症状が現れます。
その為生活習慣からくる体の崩れを整え、バランスを整えることで正しく良い体にする事が必要になります。
筋整復法は、このような崩れた体の筋肉、神経、関節、さらには内臓を整え、また筋肉の代謝を改善する事で痛みを治したり、筋肉の衰えを改善していきます。
詳しくは当院にお問い合わせください。
神経筋合念法
この療法は、下記で説明している施術法の元となる療法であり、とても技術がいり、また繊細な施術法です。
合念とは、患者さんの筋肉や神経の反応に合わせながら施術をしていく療法です。
最初に、筋紡錘と腱紡錘を使い錐体路から筋肉や神経に反応を出し、筋肉と神経の反応を引出し、その反応に合わせていきます。
この療法は、患者さんの神経、筋肉、果ては脳の反応を見ながらその反応に合わせ悪いところを直していく療法です。
また、神経筋合念法には、動体法と静体法さらに同調運動法が有りますが、文章では伝えずらいので、施術の一部を動画にしました。
是非、ご覧下さい!
みたけ接骨院の施術法について
1. 筋整復法
一番基本的な施術法で、筋紡錘を使い、筋肉の代謝を向上させる療法です。
ストレッチに似てますが、ストレッチと違い筋肉を伸ばすのではなく反対の筋肉(拮抗筋)を縮めながら改善させたい筋肉の先にある腱に圧をかけ、自立伸展をさせることで、筋肉の整復と筋代謝の向上を図ります。
2. 関節軸合わせ術
関節及び関節周辺が痛いときによく使う療法で、関節の動きと筋肉の動きを筋肉の収縮力を使い運動軸を合わせることで、関節と筋肉の動きをスムーズにし痛みを改善していく療法です。
この療法はかなり即効性があります。
3. 神経・筋整合法
ぎっくり腰やねちがい・五十肩といった、シナブス遅延性の早まりにより起こる症状の時に用いる療法です。
この症状は、筋肉・腱と神経の関係が悪くなっているのが原因ですので、筋肉に圧をかけながら骨に長軸圧をかけ、筋肉と神経との関係を改善していく療法です。
4. 筋・骨力合わせ術
関節軸合わせ術と神経・筋整合法を合わせた療法です。
ひどい急性腰痛症(ぎっくり腰)や関節捻挫の初期によく用いる療法です。
5. 筋整復腱圧法
この療法は、膝(ひざ)に水が溜まった時や腱鞘炎の時に行う施術です。
筋整復法を行いながら、代謝の落ちた腱に直接圧を掛ける療法です。
6. 骨軸圧法
筋整復法を行いながら、骨に長軸圧をかけることで骨電位を上げ、疑似的に運動をしている状態を作り筋肉の強化と筋肉の支持力の向上を図る療法です。
7. 筋整復間接法
この療法は迷走神経の域値を上げ、ホルモンのバランスを整えたり、基礎代謝の向上を行う療法です。
体がだるい時や老人の基礎代謝を上げる時、また肩こりや頭痛等の改善に使います。
この療法の説明は難しいので、当院にご相談下さい。
その他、筋整復完全間接法・筋整復逆間接法・筋整復踵骨回転方・筋整復完全直接法・筋整復逆直接法等